沿革

1950年 日野栄治が東京都大田区仲蒲田にて日野電業社を創業。電気工事業を始める。
1957年 日野電業株式会社を設立。計装工事を主業務とする。
1959年 工場(200m2)を建設。計器盤、制御盤、配電盤の製造を開始する。
1964年 横浜市水道局と協力し、加圧ポンプ場のポンプ制御装置“YSH”を開発する。
1969年 現本社工場(1,400m2)を建設し、本社を現在地に移転。
1970年 計器盤、制御盤、配電盤等のパネル製作を主業務とする。
1973年 工場を増設。
1977年 日野正紀が社長に就任。
これまでの下請け会社から脱却し、独立企業を目指す。このため組織の大改革を行い、エンジニアリング部門の充実をはかる。
1978年 開発部門を設置し、独自製品の開発を始める。
1980年 プリントボード型シーケンス制御システム“PRMシリーズ”を開発、発売を開始する。
1981年 15-CHANNEL指示計“HI-15”を開発、発売を開始する。
1984年 16ビットパソコンを利用した高機能データロギングシステム“HILOG”を開発する。
1985年 工場を増設。PRMシリーズを利用したインターポージングリレーラックを開発、発売を開始する。
1986年 総合制御システム“HIMAC”の開発を完了し、発売を開始する。
1991年 工場社屋の改装および増設を行う。
1992年 社名を日野システック株式会社に変更する。
1994年 品質保証システムISO9001の認証取得。
1995年 ドイツ・EPLAN ソフトウエア アンド サービスGmbHと業務提携を行う。
電気工事業・電気通信工事業の建設業者登録(東京都知事許可)を行う。
2002年 サウジアラビア・Saudi Aramco Mobil Refinery Co,.LTD.(SAMREF)のベンダー認証を得る。
2003年 ドイツ・ヒーマ ポール ハイデブラントGmbHと業務提携を行う。
2004年 ドイツ・BARTEC社と業務提携を行う。
2007年 日野正紀が会長に就任。熊澤晢が社長に就任。
2008年 ファイヤー&ガスシステムチーム業務開始。
2009年 エンジニア派遣業務開始。
アメリカ・デトトロニクス社と業務提携を行い、総代理店となる。
2011年 シーメンスAG社とソリューションパートナー契約及び販売代理店契約を締結。
2013年 アップルトングループ(エマソン社)と代理店契約を締結。
2015年 UL認定工場となる。
ベトナム ハノイにグループ会社 日野システックベトナムを設立。
2016年 資本金を1億円に増資。
環境マネジメントシステムISO14001認証取得。
労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001認証取得。
2017年 エンジニア向けのTUV認証サービスを開始。
2018年 熊澤晢が会長に就任、日野正康が社長に就任。
2021年 労働安全衛生マネジメントシステムISO45001認証取得。
北海道札幌市に札幌プラントソフトウエア開発センターを設立。